2025年10月からテレビ東京で放送がスタートしたドラマ「シナントロープ」。その中で、明るいお調子者の”キバタン”こと木場幹太を演じているのが、いま注目の若手俳優・坂東龍汰さんです。
このドラマは『オッドタクシー』の脚本を担当した此元和津也さんが原作・脚本を手がけ、バーガーショップを舞台にした青春群像ミステリーとして話題を集めています。そんな独特の世界観の中で、坂東さんが演じる木場幹太は一体どんなキャラクターなのでしょうか?
今回は、ドラマ「シナントロープ」での木場幹太役について、そして坂東龍汰さん本人のプロフィールや過去のエピソードまで、詳しくご紹介していきます!
ドラマ「シナントロープ」とは?
まずは「シナントロープ」の基本情報からおさらいしていきましょう。
「シナントロープ」は、街の小さなバーガーショップを舞台にした男女8人の青春群像ミステリーです。タイトルの”シナントロープ”とは、人の生活圏で生息し、人工物を利用して暮らす野生生物の総称を指すんですよ。なんとも意味深なタイトルですよね。
物語は、主人公の大学生・都成剣之介(水上恒司)がバイトする「シナントロープ」で不可解な強盗事件が発生するところから始まります。そこから静かだった日常は少しずつ歪みはじめ、恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択が複雑に絡み合っていく展開となっています。(参照:テレビ東京公式サイト)
話題の脚本家・此元和津也の世界観
このドラマの最大の見どころは、やはり脚本家・此元和津也さんのオリジナルストーリーです。此元さんといえば、2021年に放送されたアニメ「オッドタクシー」で脚本を担当し、緻密な伏線と巧みな会話劇が話題となり、社会現象にもなりましたよね。(参照:Wikipedia – オッドタクシー)
プロデューサーの前田知樹さんは、本作について「典型的な日本のドラマとは異なる構成や、青春群像劇・サスペンス・恋愛・ヒューマンドラマ・ファンタジー要素を組み合わせた独自の世界観」と評価しており、物語には細かな伏線が張り巡らされているそうです。(参照:Wikipedia – シナントロープ(テレビドラマ))
個人的には、こういう考察しながら観るドラマって本当にワクワクしますよね!
坂東龍汰が演じる”木場幹太”ってどんなキャラ?
明るいお調子者の”キバタン”
坂東龍汰さんが演じる木場幹太は、20歳の中卒フリーターという設定です。お調子者で楽天家な性格で、劇中では「キバタン」という愛称で呼ばれています。
面白いのは、この「キバタン」という渾名の由来。名前からそう呼ばれているのかと思いきや、実は水町(山田杏奈)から「金髪でギャーギャー鳴くキバタン(鳥)」に例えられたのが由来なんです(笑)。劇中では周りの人をよく鳥に例える水町の特徴が出ていますね。(参照:Wikipedia – シナントロープ(テレビドラマ))
木場の過去に隠された闇
第5話では木場の過去が明かされ、SNSで「辛かったね…」「闇深すぎる」と話題になりました。お調子者のキャラクターの裏に隠された背景があるようで、ドラマが進むにつれて明らかになる木場の人物像から目が離せません。(参照:WEBザテレビジョン)
そして第10話では、折田(染谷将太)にさらわれた水町(山田杏奈)を救うべく、木場(坂東龍汰)と環那(鳴海唯)が連携プレーを見せたシーンに「かっこよすぎる」「すごい!」という反響がSNSで盛り上がりました。お調子者だけじゃない、木場の勇気ある行動にも注目です!(参照:WEBザテレビジョン)
坂東龍汰のコメント
坂東さん自身は、木場について公式サイトでこうコメントしています。
「木場はなかなかに強烈なキャラクターで、自分なりに色んなネジを緩めたり外したり…最終的にはどこに置いたか忘れたりしながら(笑)、のびのび演じさせていただいています。」(引用:テレビ東京公式サイト – キャスト)
さらに、「『RoOT / ルート』に続き、また此元さんの原作でご一緒できること、本当に嬉しく思っています。今回もシュールで斬新、でもどこかクセになる展開に心が躍りました。」とも語っています。(引用:テレビ東京公式サイト – イントロ)
坂東さんの演じる木場は、このドラマの独特な空気感を体現するキャラクターと言えそうですね!
坂東龍汰のプロフィール
基本プロフィール
それでは、坂東龍汰さんご本人のプロフィールを詳しく見ていきましょう。
- 本名:坂東龍汰(ばんどう りょうた)
- 生年月日:1997年5月24日(現在28歳)
- 出身地:北海道伊達市(ニューヨーク生まれ)
- 身長:175cm
- 体重:58kg
- 血液型:O型
- 所属事務所:鈍牛倶楽部
(参照:Wikipedia – 坂東龍汰、ORICON NEWS)
ニューヨーク生まれのバックグラウンド
坂東さんはアメリカ・ニューヨークで生まれ、3歳まで同地で暮らしていたという国際的な背景を持っています。その後、家族で北海道伊達市に移住し、18歳まで北海道で育ちました。
幼少期にアメリカで暮らしていたこともあり、日常会話程度の英語は話せるそうです。ただ、英語力については帰国子女だからというよりは、高校時代のニュージーランド留学経験や、異文化交流への興味から磨かれたものだとか。(参照:トキノライフ)
シュタイナー教育が育んだ芸術的感性
特殊な教育環境での成長
坂東龍汰さんの人物形成において、最も大きな影響を与えたのが「シュタイナー教育」です。
坂東さんは幼少期から18歳まで「北海道シュタイナー学園いずみの学校」に通い、一般的な学校とは大きく異なるカリキュラムで学びました。シュタイナー教育とは、ドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育で、自分の意思で考え、判断し、行動できる人間になることを目標としています。(参照:そかとかNEWS)
坂東さん自身は、シュタイナー教育について次のように語っています。
「教科書やテストはなく、順位や点数で評価されることもありません。勉強を頑張る子もいれば、芸術的な分野に集中する子も。無理に学ばせることはなく、その子の潜在的に好きなこと、興味のあることを追求できる。」(引用:タレント辞書)
さらに驚くことに、坂東家ではシュタイナー思想を徹底しており、テレビ、ゲーム、携帯電話も禁止されていたそうです。今の時代に考えると、かなり特殊な環境ですよね。でも、この環境が坂東さんの豊かな感受性や表現力を育んだのかもしれません。
演劇との出会い
シュタイナー教育のカリキュラムには「演劇」があり、坂東さんは小学生の頃から芝居に触れていました。そして高校3年生の卒業公演で主役を演じ、観客から大きな反響を得たことで、「誰かに影響を与えられる、役者という職業に就きたい」と役者を志すようになったそうです。(参照:タレント辞書)
さらに、卒業公演後、東京から来たプロの演出家による本格的な指導を受けたことが、俳優への道を決定づけました。
父親の影響とユニークな家族
坂東さんの父親は、北海道でワイナリー「仲洞爺バイオダイナミックファーム」を経営しています。元々は歯科技工士としてアメリカで働いていましたが、その後ニューヨークでシュタイナー教育に出会い、北海道に移住して農業やワイナリーを始めたという、とてもユニークな経歴の持ち主です。
坂東さん自身、家族について「僕の家族は、なんか変なんです(笑)。みんな自分のやりたいことを追求する人たちで、中でも父はとにかくヤバイ、破天荒!」と語っています。(参照:トレンド広場)
お母さんは陶芸家だそうで、本当に芸術家一家なんですね。この環境が、坂東さんの多才な才能を育んだのでしょう。
多才な趣味と特技
趣味:アーティスティックな一面
坂東龍汰さんの趣味がまた多彩で驚きます。
- 写真撮影
- 油絵
- 古着屋巡り
- ボクシング
- ロードバイク
(参照:トレンド広場)
特に写真撮影は14歳の頃から続けており、祖父の家で偶然見つけたキャノンの「EOS Kiss X5」というデジタル一眼レフカメラを譲ってもらったのがきっかけだそうです。(参照:トキノライフ)
坂東さんのInstagram(@ryota_bando)には、本人が撮影した写真が数多く投稿されており、そのクオリティの高さに驚かされます。個展でも開けるんじゃないかというレベルですよ!
そして2024年12月4日には、待望のファースト写真集『日常日和』が発売されました。この写真集は、19歳の時に出会ったカメラマン・松井綾音さんと8年間にわたって撮影を続けた、坂東さんの日常を切り取った作品です。
坂東さんは写真集について「まだ何者でもなかった19歳の僕が、カメラマン・松井綾音と出会い、写真を撮り始めてから8年が経っていました。元気な時、疲れている時、日常で起きた色々な瞬間、姿を正直にありのままに写した写真が詰まっています」とコメントしています。(引用:ワニブックス公式サイト)
発売後すぐに重版が決定したそうで、ファンからの支持の高さが伺えますね。
特技:多彩な才能
特技も多岐にわたります。
- 社交ダンス
- ギター
- バイオリン
- スキー
- スノーボード
- クレイアニメーション制作
(参照:トレンド広場)
特に社交ダンスについては、高校時代に自ら社交ダンス部を設立したという行動力!色んな事を企画したり、盛り上げるタイプだったそうで、部活を作れるぐらいの行動力があったんですね。(参照:トキノライフ)
また、クレイアニメーション制作という珍しい特技も。実は坂東さんが所属事務所に送った履歴書には、自作の絵や写真、クレイアニメーションの映像を添えて送ったところ、所属が決まったというエピソードがあります。(参照:Wikipedia – 坂東龍汰)
多才すぎる!って感じですが、これら全てがシュタイナー教育で育まれた感性から来ているんでしょうね。
俳優としてのキャリア
デビューから現在まで
坂東龍汰さんは2017年8月に俳優デビュー。デビュー作は、テレビ東京のドラマ「セトウツミ」でした。(参照:DapiBlog)
2018年8月には、ドラマ『花へんろ 特別編「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜』でドラマ初主演を果たします。そして2022年の映画『フタリノセカイ』で映画初主演を務め、第32回日本映画批評家大賞で新人男優賞を受賞しました。
2024年には『RoOT / ルート』で河合優実さんとダブル主演、『366日』、『ライオンの隠れ家』などドラマに引っ張りだこの人気ぶり。
特に『ライオンの隠れ家』での自閉スペクトラム症(ASD)の青年・小森美路人役の演技は高く評価され、第122回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞を受賞しています。(参照:Wikipedia – 坂東龍汰)
2024年12月21日には、自身のX(旧Twitter)で「ライオンの隠れ家最後まで見守っていただきありがとうございました 撮影が終わってしばらく抜け殻のようになりました、皆んなに会えないのはとても寂しいです。」と投稿し、作品への思い入れの深さが伝わってきます。(参照:坂東龍汰 X公式アカウント)
映画出演作も多数
2024年10月には、アニメ映画『ふれる。』で祖父江諒役の声優を務め、永瀬廉さんや前田拳太郎さんと共演しました。
2025年1月には映画『君の忘れ方』で映画単独初主演を務め、さらに『雪の花 -ともに在りて-』にも出演。2025年10月には映画『爆弾』の公開も控えています。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していますね!
ドラマ「シナントロープ」のキャスト陣
豪華な若手キャスト
「シナントロープ」の最大の特徴は、メインキャストの8人全員が撮影当時20代という点です。
- 都成剣之介:水上恒司
- 水町ことみ:山田杏奈
- 木場幹太:坂東龍汰
- 里見奈々:影山優佳(元日向坂46)
- 田丸哲也:望月歩
- 室田環那:鳴海唯
- 志沢匠:萩原護
- 塚田竜馬:高橋侃
(参照:映画ナタリー)
さらに、裏組織「バーミン」のメンバーには、染谷将太さん、遠藤雄弥さん、アフロさん、森田想さんといった実力派俳優が出演しています。
このフレッシュな20代キャストが、青春群像劇をどう演じるのか、その化学反応が見どころです。
此元和津也との再タッグ
坂東さんは今作で、脚本家の此元和津也さんと再びタッグを組んでいます。実は2024年の『RoOT / ルート』でも此元さんの原作でダブル主演を務めており、今回が2度目のコラボレーションなんです。
坂東さんの此元作品への思い入れは強く、「今回もシュールで斬新、でもどこかクセになる展開に心が躍りました。ちょっぴり不思議で素敵なドラマになりそうです。」とコメントしています。
視聴者の反応と見どころ
SNSでの考察合戦
「シナントロープ」は放送開始から、SNSで大きな話題を呼んでいます。緻密な伏線が張り巡らされているため、毎話視聴者による考察合戦が繰り広げられているんです。
「折田と何か繋がってる」「スーパー激ヤバでは」といった声や、第6話では「死んだお父さんなんじゃ」とある人物の正体について考察が加熱しました。(参照:cinemacafe.net)
不穏なのに目が離せない魅力
映画チャンネルの記事では、「不穏なのに、笑ってしまう。歪なのに、どこか愛しい。」と評され、「気味が悪いのに目が離せない」中毒性のある面白さが語られています。(参照:映画チャンネル)
あべこべで歪な人間模様が描かれる中で、若手キャストの瑞々しい演技と此元和津也さんのウィットに富んだ会話劇が絶妙にマッチしているんですよね。
Filmarksでは1019件のレビューがあり、「点と点が繋がった時ワクワクした」「キャラクターや場面がパズルみたいにビタッとはまって、気持ち良かった」といった感想が寄せられています。(参照:Filmarks)
木場幹太の見どころ
坂東さん演じる木場幹太は、お調子者のキャラクターながら、物語が進むにつれて複雑な背景が明らかになっていきます。第5話では過去が明かされ、視聴者から「辛かったね」「闇深すぎる」と反響がありました。
また、第10話では水町を救うために環那(鳴海唯)と連携して動く姿が「かっこよすぎる」「すごい!」と話題に。お調子者だけじゃない、勇気ある行動にも注目です!
まとめ
ドラマ「シナントロープ」で木場幹太を演じる坂東龍汰さん。その演技の裏には、シュタイナー教育で育まれた豊かな感性と、多才な趣味・特技から培われた表現力がありました。
ニューヨーク生まれで北海道育ち、テレビもゲームもない環境で育ち、演劇に出会い俳優の道へ。そして今や映画・ドラマに引っ張りだこの人気俳優となった坂東さんの歩みは、まさに唯一無二です。
「シナントロープ」での木場幹太役は、坂東さんがのびのびと演じられる「強烈なキャラクター」。此元和津也さんの独特な世界観と、坂東さんの演技力が融合した、見逃せない作品になっています。
緻密な伏線、巧みな会話劇、そして若手俳優たちの瑞々しい演技。「シナントロープ」は考察しながら観る楽しさがある、まさに今もっとも目が離せないドラマです。
そして2024年12月には初の写真集『日常日和』を発売し、俳優としてだけでなく、アーティストとしての一面も見せる坂東龍汰さん。これからの活躍がますます楽しみですね!
「シナントロープ」は、TVerやPrime Videoで配信もされているので、まだ観ていない方はぜひチェックしてみてください。きっと、坂東龍汰さん演じる木場幹太の魅力に引き込まれるはずですよ!
※本記事の情報は2025年12月時点のものです。最新情報は公式サイトやSNSでご確認ください。
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