災害時の水の確保、しっかり準備できていますか?
農林水産省や内閣府は最低3日分(1人1日3L×3日=9L)のペットボトル備蓄を推奨していますが、大規模災害では水道復旧に1週間以上かかることも。そんな「ペットボトルだけでは不安」という声に応える製品として注目されているのがアクアシステム浄水器(Navy Fields AQUA SYSTEM)です。
電源不要で水道水を浄水できるこの製品は、2024年の能登半島地震でもメーカーから被災地に提供され、飲料水や生活用水として活用された実績があります。
この記事では、アクアシステム浄水器の実際の口コミや評判、メリット・デメリット、そして災害時の正しい使い方と重要な注意点まで、購入前に知っておきたい情報を徹底的に解説します。
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アクアシステム浄水器(Navy Fields)とは?基本スペックと特徴
アクアシステム浄水器は、Navy Fieldsが販売する電源不要の置き型浄水器です。
販売元のNavy Fieldsは、東日本大震災を経験した福島県のスタッフが運営しており、「飲み水が無い」という災害時の課題を解決するために開発された製品です。
基本スペックは以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 直径24cm×高さ48cm |
| 重量 | 3.2kg |
| ろ過水容量 | 2L |
| 全容量 | 5L |
| 電源 | 不要(重力式) |
| カラー | ホワイト×クリアブルー |
コンパクトなサイズ感で持ち運びも可能なため、日常使いはもちろん、キャンプや災害時にも活躍します。
電源不要で使える3段階ろ過システム
アクアシステム浄水器の最大の魅力は、電源が一切不要なことです。重力を利用してろ過するため、停電時でも問題なく使用できます。
3段階のろ過システムは以下の構成です。
- セラミックフィルター:0.2マイクロメートルの微細な穴で、錆や土泥、バクテリア(細菌)や原虫などをろ過
- 活性炭フィルター:4種類の濾過材(活性炭・ゼオライト・カオリン・珪砂)で化学物質、色素、臭いを吸着
- ミネラルストーン+シルバーストーン:メーカー公称値では40種類以上のミネラルを付加し、銀の力で雑菌の繁殖を防ぐ
重要な注意:ウイルスについて
0.2マイクロメートルのセラミックフィルターは、バクテリア(細菌、通常0.5〜数マイクロメートル)や原虫の除去には有効ですが、ウイルス(通常0.02〜0.3マイクロメートル)は除去できません。
ウイルスはバクテリアよりもはるかに小さいため、0.2マイクロメートルのフィルターを通過します。
ウイルス対策が必要な場合:
- 浄水後に必ず5分以上煮沸する
- または塩素系除菌剤(次亜塩素酸ナトリウム)を使用する
この3段階により、水道水の安全性をさらに高めることができます。
コンパクトで持ち運び可能なサイズ感
直径24cm、高さ48cmというコンパクトなサイズのため、キッチンカウンターにも無理なく設置できます。重さも3.2kgと軽量で、女性でも持ち運びが可能です。
災害時には避難所への持ち出しや、キャンプなどアウトドアでの使用にも適しています。
PFAS(有機フッ素化合物)除去に関する重要な注意
製品説明には「PFAS(有機フッ素化合物)除去可能」との記載がありますが、現時点で公的なJIS規格(JIS S 3201)やJWPAS B.210(浄水器協会自主規格基準)などの第三者機関による試験データは確認できません。
PFAS除去を謳う浄水器には、通常、具体的な除去率(例:PFOS・PFOA 80%以上除去)や第三者試験機関による証明が必要です。
したがって、PFAS除去を主目的とした購入は推奨しません。
PFAS対策が必要な場合は、JIS規格適合や浄水器協会認証、NSF(米国国家衛生財団)認証などを取得した製品を選ぶことを強くお勧めします。
この製品のPFAS除去性能について詳しく知りたい方は、メーカーに具体的な試験データの提供を求めることをお勧めします。
アクアシステム浄水器の良い口コミ・評判
実際にアクアシステム浄水器を購入した方々の良い口コミをご紹介します。
「災害時の備えに最適」との声多数
災害時の水処理用で購入しました。テレビで災害地を見てると、電気は使用出来ても断水状態でした。除湿機を使用して、溜まった水を浄水器に通せば飲用水になると思います。浄水機能だけでなく、ミネラル成分も加わり文句なしですね。
この浄水器があることで、災害時にかなり安心感があります。水質は実際には分かりませんが、最低限生きていく上では大丈夫かなと思っています。
多くの購入者が防災目的で購入しており、「持っているだけで安心」という声が目立ちます。
「電源不要で停電時も安心」
防災用として購入。まだ使用してませんが思ったよりコンパクトで良かったです。何より電源が不要という点、水質基準をしっかりクリアしてる点、シンプルな構造で機械音痴な私でも使いこなせそうと思ってます。これで水への不安がだいぶ減りました。
電源不要という点が高く評価されています。災害時には電気が復旧するまで時間がかかることも多いため、この特徴は大きなメリットです。
「組み立てが簡単」
災害用に購入しました!届いて組立簡単でした!災害ない事願いますがいざの時助かります!
防災用に購入しましたが、普段の浄水器として使用を開始しておりました。組み立て、使用ともに申し分ありません。おしゃれで気に入っておりました。
組み立てが簡単で、機械に不慣れな方でも使いやすいという評価が多く見られます。
「コンパクトで場所を取らない」
本体は想像以上に小さく思えました。
思ったより大きくなかったし災害時の備えにと思ってましたが普段使いしようかな?
想像していたよりもコンパクトで、普段使いにも適したサイズ感という声が多数あります。
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アクアシステム浄水器の悪い口コミ・注意点
良い口コミが多い一方で、購入前に知っておきたい注意点もあります。
「最初の水がまずい」という声の原因と対策
最も多く見られる指摘が「最初の水が美味しくない」という声です。
これは、フィルターの初期の匂いや、ミネラルストーンの粉っぽさが原因です。故障ではありません。
対策方法:
- 最初の1〜3回ほどろ過した水は、飲まずに植物の水やりなどに使用する
- ミネラルストーンを説明書通りに煮沸すると劇的に改善される
実際に、「ミネラルストーンを煮沸したら味が良くなった」という報告が多数あります。
底に水が残る構造について
蛇口が底より少し高い位置にあるため、常に少量の水がタンクの底に残ります。
衛生面が気になる方は、定期的にタンクを傾けて完全に排水する必要があります。
即座に使えない(初期設定が必要)
アクアシステム浄水器は「箱から出してすぐに使える」タイプではありません。
購入後に以下の初期設定が必要です:
- 組み立て
- 石の洗浄(煮沸推奨)
- 数回の通水(最初の水は飲用不可)
ただし、これは災害時でも使えるようにするための準備です。普段から使いながら備える「ローリングユース」が推奨されています。
アクアシステム浄水器のメリット
アクアシステム浄水器の主なメリットをまとめます。
電源不要で災害時も使える
重力式のため電源が一切不要です。停電時でも使用できます。
2024年の能登半島地震では、メーカーが被災地にこの浄水器を提供し、雨水・川の水・井戸水を浄水して、飲料水や生活用水として利用されました。
水道水の浄水に優れた性能を発揮
3段階のろ過システムにより、日常的な水道水の浄水に適しています。
セラミックフィルターと活性炭フィルターの組み合わせにより、水道水に含まれる不純物や臭いを効果的に除去できます。
ペットボトル削減で経済的&エコ
フィルター1個で、2Lのペットボトル約450本分(約900L)の水を生成可能です。
災害用のペットボトルを大量に備蓄する必要がなくなり、保管スペースの削減にもつながります。また、ペットボトルの購入費用も節約できるため、長期的に見ると経済的です。
シンプルでおしゃれなデザイン
白とクリアブルーのシンプルなデザインで、室内のインテリアにも馴染みます。キャンプなどアウトドアシーンでも雰囲気を損ないません。
▼ 能登半島地震で活用された実績あり ▼
アクアシステム浄水器のデメリット
メリットが多い一方で、デメリットも把握しておきましょう。
初期設定に手間がかかる
前述の通り、購入後すぐに使えるわけではありません。組み立てや石の洗浄、通水などの初期設定が必要です。
ただし、組み立て自体は簡単で、多くのユーザーが「機械音痴でも大丈夫だった」と評価しています。
フィルター交換のランニングコストが必要
以下のランニングコストが発生します:
- セラミックフィルター:18ヶ月ごとに交換
- 活性炭フィルター:6ヶ月ごとに交換
- ミネラルストーン・シルバーストーン:定期的に交換
フィルターの交換費用は別途かかりますが、ペットボトルを購入し続けるよりは経済的です。
浄水に時間がかかる
重力式のため、一般的な浄水器と比べて浄水速度が遅い点はデメリットです。
ただし、上部タンクに水を入れておけば自動的に浄水されるため、使い方次第で不便さは解消できます。
フィルター交換とメンテナンス方法
アクアシステム浄水器を長く使うために、適切なメンテナンスが必要です。
セラミックフィルターは18ヶ月ごとに交換
セラミックフィルターは、表面に0.2マイクロメートルの微細な穴があり、錆や土泥、バクテリア(細菌)や原虫などを物理的にろ過します。
交換目安:18ヶ月ごと
また、珪藻土製のため、やすりで削れば継続して使用できる場合もあります。表面の汚れや浄水速度の低下を感じたら交換しましょう。
活性炭フィルターは6ヶ月ごとに交換
活性炭フィルターは、活性炭・ゼオライト・カオリン・珪砂の4種類の濾過材で構成されており、化学物質、色素、臭いを吸着します。
交換目安:6ヶ月ごと(約900Lの水を生成可能)
定期的な交換により、安全で清潔な水を維持できます。
ミネラルストーン・シルバーストーンの役割
- シルバーストーン:銀の力で雑菌の繁殖を防ぎ、浄水器内の衛生状態を保つ
- ミネラルストーン:メーカー公称値では40種類以上のミネラルを水に付加し、味を整える効果が期待できる
これらのストーンも定期的に交換することで、おいしく安全な水を作り続けることができます。
災害時の使い方と重要な注意事項
アクアシステム浄水器を災害時に活用する際は、以下の点に十分注意してください。
基本的な使用水源と注意点
推奨される使用水源:
- 水道水(最も安全)
- 井戸水(水質検査済みのもの)
- 雨水・お風呂の残り水(生活用水として、または煮沸併用)
極めて緊急時のみの使用:
- 川の水・池の水を浄水して飲用とする場合
川・池の水を使用する場合の重要な注意事項
川や池の水を浄水器に通す場合、以下の点を必ず守ってください:
- 煮沸を必ず併用する
- 浄水器を通した後、必ず沸騰させて5分以上煮沸してください
- 理由:0.2μmのフィルターではウイルスを除去できません。ウイルスは通常0.02〜0.3μmと非常に小さく、フィルターを通過します。煮沸によってウイルスを不活化させることが必須です。
- 煮沸により、浄水器で除去できない病原体(ウイルス、一部の寄生虫の卵など)を死滅させます
- 他に手段がない緊急時のみ
- 川や池の水の使用は、備蓄水や給水所の水が入手できない場合の最終手段です
- 農薬や化学物質が流入している可能性がある水源は避けてください
- 生活用水としての利用を優先
- 手洗い、食器洗い、洗濯などの生活用水としての利用を第一に考えてください
- 飲用とする場合は、煮沸を必ず行い、自己責任での判断となります
重要:製品説明にある「池の水や川の水を飲料水にする」という表現は、あくまで浄水器の能力を示すものであり、公的機関が推奨する飲料水確保方法ではありません。
自治体推奨の備蓄を補完するもの
農林水産省・内閣府の推奨:
- 最低3日分(1人1日3L×3日=9L)
- できれば1週間分(1人1日3L×7日=21L)
アクアシステム浄水器は、この公的推奨備蓄を補完する製品として位置づけてください。
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アクアシステム浄水器をおすすめする人・しない人
購入を検討している方へ、おすすめする人としない人をまとめました。
おすすめする人
- ペットボトル備蓄を補完したい人:公的推奨の3〜7日分の備蓄に加え、さらなる安心を求める方
- 停電時でも水道水を浄水したい人:電源不要で、断水していなければ水道水の浄水が可能
- ペットボトルの備蓄スペースを削減したい人:大量のペットボトルを保管する必要がありません
- キャンプやアウトドアが好きな人:持ち運び可能なサイズで、アウトドアでも水道水の浄水ができます
- 環境に配慮したい人:ペットボトルを削減でき、エコな生活を実現できます
- 普段から浄水器を使いたい人:日常使いにも適しており、災害時に慌てず使えます
おすすめしない人
- すぐに飲める水が欲しい人:浄水に時間がかかるため、急いで大量の水が必要な場合には不向きです
- メンテナンスが面倒な人:定期的なフィルター交換が必要なため、手間をかけたくない方には向きません
- 初期設定が苦手な人:組み立てや石の洗浄などの初期設定が必要です(ただし簡単との声多数)
- 公的備蓄を準備していない人:まずは最低3日分のペットボトル備蓄を優先してください
- PFAS除去を主目的とする人:公的な試験データが確認できないため、PFAS対策には別の製品を検討してください
アクアシステム浄水器はどこで買える?価格情報
アクアシステム浄水器は、主に以下の場所で購入できます。
- 楽天市場:Navy Fields公式ショップで販売、ポイントも貯まる
- Amazon:Navy Fields LLCから購入可能
- 公式サイト:Navy Fieldsの公式ウェブサイト
価格は販売店によって異なる場合がありますが、楽天市場では送料無料で購入でき、ポイントも貯まるためお得です。
本体のみの購入だけでなく、フィルター各種とのセット販売もあります。まとめ買いでさらにコストを抑えることも可能です。
購入時は、正規品であることを確認し、偽物や類似品に注意しましょう。
まとめ
アクアシステム浄水器(Navy Fields AQUA SYSTEM)は、電源不要で災害時も安心して使える置き型浄水器です。
3段階のろ過システムにより、水道水を安全に浄水でき、2024年の能登半島地震でもメーカーから被災地に提供され、飲料水や生活用水として活用された実績があります。
良い口コミ:
- 災害時の備えに最適
- 電源不要で停電時も安心
- 組み立てが簡単
- コンパクトで場所を取らない
重要な注意点:
- ウイルスは除去できません:0.2μmのフィルターではウイルス(0.02〜0.3μm)を除去できないため、川・池の水を使用する場合は必ず煮沸が必要
- PFAS除去は推奨しません:公的な試験データが確認できないため、PFAS対策を主目的とした購入は避けてください
- 最初の水がまずい(対策:石を煮沸、最初の数回は飲用しない)
- 底に水が残る構造
- 初期設定に手間がかかる
災害時の使い方:
- 基本は水道水の浄水に使用
- 川・池の水を使う場合は、生活用水としての利用を優先し、飲用とする場合は必ず煮沸を併用
- 公的推奨の備蓄(最低3日分)を補完するものとして活用
長期的に見ると、ペットボトルを購入し続けるよりも経済的で、環境にも優しい選択です。
重要なのは、まず公的機関が推奨する最低3日分(できれば7日分)のペットボトル備蓄を確保すること。その上で、この浄水器を「もしもの時の備え」として追加することで、より万全な災害対策となります。
実際の災害時には、自治体や厚生労働省が発信する最新の給水・衛生情報を必ず優先してください。 自己判断での水の使用は健康リスクを伴う可能性がありますので、公的機関の指示に従うことが最も重要です。
災害はいつ起こるかわかりません。水の確保は命に関わる重要な備えです。正しい知識と準備で、あなたと家族の安心を確保しましょう。
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