床のリフォームを考えているけれど、業者に頼むと高額になってしまう…。賃貸だから原状回復できる方法を探している…。そんな悩みを抱えている方におすすめなのが、東リの「ピタフィー」です。
東リ ピタフィーは、接着剤不要で床の上に置くだけで施工できる吸着フローリング材。賃貸住宅でも使え、DIY初心者でも簡単に床をリフォームできると評判の商品です。
この記事では、ピタフィーの実際の口コミや評判、メリット・デメリット、施工方法まで詳しく解説します。床のリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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東リ ピタフィーとは?接着剤不要で貼れる吸着フローリングの基本情報
東リ ピタフィー(LAYフローリング ピタフィー)は、インテリア総合メーカーである東リが販売する住宅用セルフリフォーム床材です。最大の特徴は、裏面の吸着加工により接着剤を使わずに床に貼れるという点。賃貸住宅のリフォームや、手軽に床の模様替えをしたい方に人気の商品です。
裏面吸着加工で置くだけ施工が可能
ピタフィーの裏面には特殊な吸着加工が施されており、保護フィルムをはがして床に置くだけでしっかりと吸着します。接着剤や両面テープを使わないため、施工が非常に簡単で、DIY初心者でも取り組みやすいのが魅力です。
吸着力は十分にあり、子どもが走り回ったり滑り込みをしたりしてもズレることがないという口コミも多数見られます。
賃貸住宅でも原状回復に配慮した設計
ピタフィーは貼ってはがせるタイプの床材で、多くの場合、原状回復が可能です。実際に使用したユーザーの口コミでは、「引っ越しの際にはがしたが、床に跡が残らずベタつきもなかった」という声が多く見られます。
ただし、下地(既存の床)の種類や使用期間、ワックスの状態などによっては、稀に変色や跡が残る可能性もゼロではありません。施工前に目立たない場所で試すことをおすすめします。
床暖房にも対応した日本製の高品質床材
ピタフィーは床暖房にも対応しており、既存の床暖房の上から貼ることができます(ただし、東リの床材の床暖房に重ねての使用は不可)。
なお、2mmの厚みが加わるため、物理的には熱伝導効率がわずかに下がります。そのため、床暖房の設定温度を少し上げる必要がある場合があります。
また、日本製で品質が高く、防炎性能試験番号E2170046を取得しており、消防法に基づく防炎性能試験に合格しています(東リ公式サイト)。表面はUV樹脂コーティングが施されているため、傷がつきにくく汚れにも強いのが特徴です。
東リ ピタフィーの実際の口コミ・評判まとめ
ここでは、実際にピタフィーを使用したユーザーの口コミを良い評価・悪い評価の両方からご紹介します。
良い口コミ・高評価レビュー
実際の使用者からは、以下のような高評価の口コミが寄せられています。
すごく気に入りました!暗い色はどうかな?と思いましたが、掲載されている写真より、実物の方がいい色味で落ち着いた部屋になりました。床暖房の暖かさも変わらないし、もともとのフロアが硬い素材だったのでピタフィーをひいただけで部屋があったかくなったし、裸足でも気持ちいいです。
商品は初心者にも施工しやすくカッターで簡単にきってあわせるのが楽チンでした。仕上がりはややビニール感があるものの、家具をひきずってもキズがつきません。はってからはがしてもなんども張り直しができます。
女性2人で4時間半ほどで貼ることができました。粘着剤ではないのに床にピタッと吸い付いて動きませんし、カットや端の合わせも簡単でスルスル貼れました。
この後しばらくして引っ越したので、敷いた分を全部はがしたんですが、普通にぺりっと回収できました。床とひっついて跡が残ることも、べたつくこともなく、なんなら新居でもまた貼り直せる状態だったので持っていったぐらい。
結果、驚異の半額以下でとてもきれいになりました!簡単にはれて、はがした後もとてもきれいですよ!
悪い口コミ・気になる点
一方で、以下のような気になる点も挙げられています。
薄と硬さに関しては1.5センチの厚みがあるジョイントマットからの比較なので、薄く・硬く感じるのはあくまでも個人の感想です。
私はLPF522(ウォールナット)を買ったのですが、サンプルとかなり違う色がありました。半分はサンプルとおなじ色、半分はそれより赤みが強く濃い色、でした。
ハイスペックな分、ジョイントマットよりも値段が高いです。
ただ一つだけ大変だったのが、8畳で4箱頼んだのですが本っっ当に一箱が重たいです、、、部屋の中を運ぶのでさえ重すぎて大変でした、、
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東リ ピタフィーの商品仕様とラインナップ
ピタフィーの具体的な仕様とカラーバリエーションについて解説します。
サイズと厚み、価格の目安
ピタフィーには2つのサイズがあります。
| 項目 | 木目調 | 石目調 |
|---|---|---|
| サイズ | 150mm×900mm | 300mm×450mm |
| 厚み | 2.0mm(UV樹脂コーティング) | 2.0mm(UV樹脂コーティング) |
| 梱包単位 | 1ケース24枚入り(約3.24平米) | 1ケース24枚入り(約3.24平米) |
| 価格目安 | 4,980円/m²(税抜)、16,128円/ケース(税抜) | 4,980円/m²(税抜)、16,128円/ケース(税抜) |
厚みは2mmと薄型で、既存の床の上から重ねて貼っても段差が気にならないのが特徴です。
木目調と石目調の全12色から選べるカラーバリエーション
2026年4月現在、ピタフィーには木目調8色、石目調4色の全12色が用意されています(東リ公式サイト)。
木目調(150mm×900mm)
- LPF521:ウォールナット
- LPF522:ウォールナット
- LPF523:ウォールナット
- LPF531:オーク
- LPF532:オーク
- LPF533:オーク
- LPF541:ヴィンテージウッド
- LPF551:ホワイトペイントウッド
石目調(300mm×450mm)
- LPF701:モイストタイル
- LPF702:モイストタイル
- LPF703:モイストタイル
- LPF711:ハードモルタル
ナチュラルな雰囲気からシックな空間まで、さまざまなインテリアに合わせて選べます。
1ケース24枚入りで約3.24平米をカバー
1ケースには24枚のタイルが入っており、約3.24平米(約2畳分)をカバーできます。部屋の広さに応じて必要なケース数を計算しましょう。
目安
- 6畳:3ケース程度(72枚前後)
- 8畳:4ケース程度(96枚前後)
- 10畳:5ケース程度(120枚前後)
実際の施工では、カットや調整が必要になるため、少し余裕を持って購入することをおすすめします。
東リ ピタフィーのメリット|実際の口コミから分かった5つの魅力
実際の使用者の口コミから、ピタフィーの主なメリットを5つにまとめました。
【メリット①】DIY初心者でも簡単に施工できる
ピタフィー最大のメリットは、施工が非常に簡単という点です。裏面の保護フィルムをはがして床に置くだけで吸着するため、接着剤や特殊な工具は必要ありません。
口コミでは「女性一人で半日で8畳の部屋を貼れた」「初心者でも簡単に施工できた」という声が多く、DIY経験がない方でも安心して取り組めます。
【メリット②】貼り直しが何度でもできる
吸着タイプのため、失敗しても簡単にはがして貼り直すことができます。一度はがしても吸着力が落ちることなく、再度ピタッと貼れるのが特徴です。
この特性により、微調整がしやすく、初めての方でもきれいに仕上げられます。
【メリット③】カッターやハサミで簡単にカットできる
ピタフィーはカッターやハサミで簡単にカットできるため、部屋の形状に合わせた細かい加工が可能です。柱の出っ張りや複雑な形状にも対応でき、きれいに仕上げられます。
専門的な工具がなくても、家庭にある道具で施工できるのは大きな魅力です。
【メリット④】床暖房の上からそのまま使える
床暖房対応なので、床暖房が設置されている部屋でもそのまま使用できます。口コミでは「床暖房の暖かさが大きく変わらない」という声が多く見られます。
ただし、2mmの厚みが加わることで熱伝導効率がわずかに下がるため、設定温度を少し上げる必要がある場合がある点はご留意ください。また、床暖房の上にカーペットや家具を長時間置くと蓄熱して変色する可能性があるため注意が必要です。
【メリット⑤】傷や汚れに強くお手入れ簡単
表面はUV樹脂コーティングが施されており、傷がつきにくく汚れにも強いのが特徴です。口コミでは「家具を引きずってもキズがつかない」「水をこぼしてもすぐに拭き取れる」という声が多数見られます。
日常のお手入れも、掃除機や硬く絞った雑巾での水拭きでOKなので、メンテナンスが楽なのも嬉しいポイントです。
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東リ ピタフィーのデメリット|購入前に知っておきたい注意点
メリットが多いピタフィーですが、購入前に知っておきたいデメリットもあります。
ジョイントマットと比べると薄くて硬い
ピタフィーの厚みは2mmと薄型です。ジョイントマット(厚さ1〜1.5cm程度)から切り替えた方の口コミでは、「薄くて硬く感じる」という声が見られます。
クッション性を重視する方や、小さなお子さんの転倒対策を目的とする場合は、厚手のジョイントマットの方が適している場合もあります。
価格がやや高め
ピタフィーは1ケース(約2畳分)で1万円前後と、ジョイントマットと比べると価格が高めです。6畳の部屋をリフォームする場合、3〜4ケースで3〜4万円程度かかります。
ただし、業者に依頼すると20万円以上かかるケースも多いため、DIYで施工すれば大幅なコストダウンが可能です。
色のバラつきが出る場合がある
同じ品番でも、ロットによって色味が若干異なる場合があるという口コミが見られます。「サンプルと実物の色が違った」「同じケース内でも色のバラつきがあった」という声もあります。
色にこだわる方は、事前にサンプルを取り寄せて確認し、見える場所と見えにくい場所で使い分けるなどの工夫が必要です。
貼れない床材もある
ピタフィーが吸着するのは、フローリング、クッションフロア、ビニル床シート、ビニル床タイルなどの平滑な床材です(DIYショップRESTA)。
畳、カーペット、モルタルコンクリート、未加工の合板、石材などには吸着しません。これらの床材の上に貼ると、ずれやはがれが生じる可能性があります。
なお、一般的なマンションや住宅の合板フローリング(表面が平滑に加工されているもの)には問題なく吸着しますが、表面にザラつきや凹凸がある未加工の木材には不向きです。
また、3mmより厚いクッションフロアの上に貼ると、浮きやはがれ、段差が生じる可能性があるため注意が必要です。
1ケースの重量がある
口コミで指摘されているように、1ケース(24枚入り)の重量は約7.46kgあります。8畳の部屋で4〜5ケース必要になる場合、合計30kg前後の荷物を運ぶことになります。
対策:配送時は玄関先での受け取りになるため、以下の工夫がおすすめです。
- 台車を用意して運ぶ
- ケースを開封して、数枚ずつ運ぶ
- 家族や友人に手伝ってもらう
女性一人での作業を検討している方は、重量面も考慮して準備しましょう。
はがした後の再利用について
口コミでは「新居でも貼り直せた」という声がありますが、裏面の吸着面にホコリやゴミが付着すると吸着力が低下します。メーカー側も再利用を強く推奨しているわけではないため、保管状況や清掃状態によっては再利用が難しい場合もある点をご理解ください。
東リ ピタフィーの施工方法|貼り方の手順とコツ
ピタフィーの施工方法を、準備から完成までステップごとに解説します。
準備するもの
- ピタフィー本体(必要枚数)
- カッター(またはハサミ)
- 定規、差金
- 掃除機、雑巾
- 台車(重い箱を運ぶ場合)
必要に応じて、ピタフィー専用の見切り材も用意しておくと、壁際や段差部分をきれいに仕上げられます。
施工の流れ(ステップ別)
ステップ1:床の清掃 床面のホコリやゴミ、汚れをしっかり取り除きます。凹凸がある場合は、できるだけ平らにしておきましょう。
ステップ2:レイアウトの確認 実際に貼る前に、仮置きして全体のバランスを確認します。カットが必要な部分を事前にチェックしておくとスムーズです。
ステップ3:保護フィルムをはがして貼る 裏面の透明保護フィルムをはがし、床に置いて軽く押さえます。空気が入らないように注意しましょう。
ステップ4:カットと調整 壁際や柱の出っ張り部分は、カッターやハサミでカットして形を合わせます。
ステップ5:見切り材の取り付け(必要に応じて) 壁際や段差部分に見切り材を取り付けて、仕上げを行います。
きれいに仕上げるポイント
- ブリック貼りやランダム貼りがおすすめ:タイルの継ぎ目がずれる貼り方にすると、より自然な仕上がりになります。
- 少し多めに購入する:カットのロスを考慮して、計算より少し多めに購入しておくと安心です。
- 床の状態を確認:段差や凹凸がある場合は、表面に影響が出る可能性があるため、事前に補修を検討しましょう。
- 事前にサンプルで確認:色味や質感を実際に確認してから本購入すると失敗が少なくなります。
東リ ピタフィーがおすすめな人・おすすめできない人
ピタフィーが向いている人、向いていない人をまとめました。
こんな人におすすめ
- 賃貸住宅で原状回復を重視したい方
- DIY初心者で簡単に施工できる床材を探している方
- 床暖房の上から使える床材が必要な方
- 業者に頼まずコストを抑えてリフォームしたい方
- 傷や汚れに強い高品質な床材を求めている方
こんな人には向かないかも
- クッション性の高い床材を求めている方
- できるだけ低コストで済ませたい方(ジョイントマットの方が安価)
- 畳やカーペット、未加工の合板の上に直接貼りたい方
- 色味に非常にこだわりがある方(サンプル確認必須)
- 重い荷物を一人で運ぶのが難しい方(台車や手伝いが必要)
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まとめ:東リ ピタフィーは賃貸DIYに最適な床材
東リ ピタフィーは、接着剤不要で貼ってはがせる吸着フローリング材として、賃貸住宅のリフォームやDIY初心者に最適な商品です。
実際の口コミでも「簡単に施工できた」「床暖房の上からでも問題なく使えた」「はがしても跡が残らなかった」という高評価が多く、信頼性の高い床材と言えます。
ただし、下地の状態や使用期間によっては原状回復が完全ではない可能性もあるため、施工前に目立たない場所でテストすることをおすすめします。また、床暖房を使用する場合は、設定温度の調整が必要になることもご留意ください。
価格はやや高めですが、業者に依頼する費用の半額以下でリフォームできるため、コストパフォーマンスは十分です。床のリフォームを検討している方は、ぜひピタフィーを選択肢に入れてみてください。
サンプルを取り寄せて実際の色味や質感を確認してから購入すると、より安心して施工に取り組めます。
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